ぼくとネトゲの昔話_3
こんなこと言われたら更新せざるを得ない!(といっても結構前)
というかこのやり取りこそ太古のモノだよね。
ブログで結構な読者数を稼いでる人に対して、ブログ見ました!発言をするとSSとってくれて一緒に乗っけてくれるみたいなアレ。
すげえ懐かしさを感じたので、そんなことされたらSSとって晒し上げるしかない!
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前回のあらすじ:チャットが面白い
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チャットの面白さ、ネット対戦の面白さに気づいたぼくは、リア友を誘うようになっていた。
ただ、あの頃はPCを持っている人が少なく、PCよりPS2だのゲームキューブなどで集まって遊ぶのが主流だった。
唯一PCを持っていた友達と一緒に始めたゲームはFFAというブラウザゲーム。
知っている人いるんだろうか?ファイナルファンタジーの新作だとかそういうのではなく、
今やったら速攻Twitterに晒し上げられて閉鎖に追い込まれそうなゲームで、FFやDQ、テイルズシリーズのデフォルメ絵のキャラクターを育てるゲームだ。
戦闘はシンプルで、戦闘ボタンをクリックしたら、結果がブラウザに表示されて、下までスクロールして次の戦闘・・・その戦闘に待ち時間があって、長くて1分、短くて30秒くらい待つ時間が来たらまた戦闘・・・というのを永遠と繰り返す、今思えばソシャゲの走りみたいなゲームだった。
JOBチェンジのシステムもあって、なかなかやりこみ要素が高かった。強い武器の制作とかもあったし、闘技場システムもあって、1位の人に勝つと凄い経験値がもらえたりする。
書いてて思ったけどこれソシャゲだよね?(
戦闘中、確率で必殺技みたいなのが出て、それの決め台詞を自分で設定出来て、
「超究武神覇斬!」
とかやったもんだ。思い出すだけでケツが痒い。
これにチャットツールがついていて、ギルドみたいなのもあったので、気の合う奴とグループを組んでチャットをしまくっていた。
今でも思い出す会話は、
友達「おい・・・外見てみろ!」
ぼく「え・・・?外?家の?」
友達「おう」
ぼく「朝日登ってるわwwww」
友達「いい朝ですねwww」
ぼく「そうだねwwwおはようwww」
あの頃は若いってのもあって、学校から帰ったら塾へ行き、帰ったらFFAをやって学校へ行き、寝て部活をして学校から帰って・・・というのをずっとループしていた。
こんな日々も、唐突に終わる。
ある日、気づいた。
「チャットは面白い、これはわかる。だが肝心のゲームが死ぬほどつまらない・・・!」
世間ではモンスターハンターの初代やら、三國無双やらが出ていて、3Dのキャラをゴリゴリ動かしてアクションするゲームが主流だったからだ。
だったらモンハンのオンラインはどうだろうか?3Dだしオンラインだし、チャットもあるみたいだし。
と思って調べてみたら、月額制だった。正直お小遣いとか対してもらってなかったし、オフゲーにお金を使っていたから貯金なんて無いし、これは諦めた。
そこで何か無いか・・・?と思って見つけたのが、レッドストーンだ。
このゲーム凄いぞ。まだ運営してるからな。
ぼくがやめたのが2周年だか3周年やってた気がしたけど、今年の1月のメールに12周年とか書いてあった。
そして、
このレッドストーンがぼくのキャラ名を決定づける出会いをもたらしたのだった・・・
つ・・・づく?