IT系の専門学生がやっとくべきこと
こんにちは。
ふと思い立ったので書きます。
車業界で
1年くらい検査オンリー
2年くらいプログラミング
1年くらい設計
3ヶ月くらい仕様検討をやりました・・・
まだ社会人として、浅いし、PGとしても能力は全然足りないと思いますが、
まぁ新学期の季節だし?
ITの専門学校に新しく入った人も多いだろうし?と思って書いてみます。
といってもなんかすげーいい事書いてるわけでもないので、そこの所はご了承いただきたく・・・
あ、あとこの言語を学んだほうが良いとかそういうんではないです。ツールがどうとかそういう話でもないです。
その辺は就職してみないと、結局何の言語使ってるのか?どういう環境なのか?はわからないと思うので・・・
さて。
一番やっときゃよかったと思うこと。それは
「他人に対してレビューする」
でした。
多分、専門学校いってやるのは、教科書にそってプログラミングしたり、資格の勉強とかすると思うんですが、自分でプログラム書いたりする事ってあると思うんです(卒論とかそういうので)
それを、誰かに対してレビューする機会を設けるべきだと思いました。
何でこのコードをこうしたのか?
これを他人に説明するのって結構大変で、説明するには自分で理解出来ていないと不可能なわけで・・・
もちろん喋って説明しなければならないんで、コミュ障の人にはほんと辛いんですけどね・・・
正直、基本的に場数を踏めばなんとかなると思っているので、学生の内から慣れておくと、就職した後に困らないかなーと思います。
もちろん相手は友人でもいいし、先生でもいいです。
友人がいない人は先生に話を持っていきましょう
大抵学校の先生は教えたがり、話したがりなので、レビューする力をつけたいんです!なんて言えば大抵付き合ってくれるでしょう
なんなら別にコードについてレビューしなくても良くて、
好きなものについてまとめて話すとか
最近買った商品をレビューするとか
そんなんでも良いんですよね
とにかく5分くらいつらつら話せて
相手からの質問に対して的確な答えが返せれば良いと思います
結構、レビューで苦戦して心折れたりする人多いので、1番にしました・・・
かく言う自分もレビューは苦手です。。
2番めにやっときゃよかったと思うこと。それは
「設計書を作る」
でした。
いきなり設計書とか言われても・・・と思うかもしれませんが、
何ならI/Fをまとめて、そのI/Fの引数や戻り値をまとめただけの資料でも立派な設計書になるんですよね・・・
あと、仕様書を適当に作って、そこから設計書を起こすとかも良いと思います
仕様書はやりたいことリストだと思えば良くて、そっから設計するわけですが
大抵、最初に設計するとやりたいことはできるんですけど
想定外の値が入ってきた時にバグるんですよね
なので、自分が思っている値以外が入ってきた時にどうするか?を常に考えておくと、しょうもない設計段階のミスは減るのかなと思います
あ、もちろん設計書を作ったらレビューが要るので、結局1番が必要なんですよね。
とにかくレビューをうまくできるようになっておけば、多少言語が出来なくてもなんとかなるんじゃないかなって勝手に思います。
まー、入ってすぐにこんなことやれる人はほとんどいないので、頭の片隅にでも置いておいて、卒業までにやったら良いと思います。
まだぼくが社会人になって5年目しか経ってないんですが、きっと10年、20年やってる人は別のことを考えてたりすると思いますし
これが正しいわけではないのですが・・・とりあえずこんだけです。
なんでこんなの書いた買って言うと、最近の仕事内容で、自分に学がないなと思う事が多くてですね・・・
中学校の頃にこういうことして~~
高校の時には~~とかなんかこう振り返るともうちょっと勉強したらよかったなとか思ったり思わなかったりして・・
ただまぁ、勉強は難しいですからね。
とりあえず誰でもできるはずの、他人と話す力(レビュー力)と、まとめる力(設計書作成)を鍛えておけば、きっと社会人になっても首の皮1枚くらいはつながると思います。
まぁたとえ学生時代に戻ったとしても自分はぐーたら過ごしそうですけどね。
以上!
この文章がうまくまとまってないのが、ぼくのレビュー力の無さを表しているといっても過言ではない・・・